海外旅行の際、みなさんはスーツケース派ですか？バックパック派ですか？
私は、断然バックパック派です！
LCCを利用することが多いので、スーツケースは重さが気になる…というのが一番の理由ですが
旅を重ねるごとに、やっぱりバックパックで正解！と感じる場面が多いのも事実です。
バックパックのメリット
バッグ自体の重さが1kg未満と軽い
荷物が少ない時は小さくなる
とにかく身動きが取りやすい
バックパックのメリットは分かった。でも、種類がたくさんあって分からない！
本格的なバックパッカーというほどではないんだよね・・・
あまり高いものは買いたくないな・・・
このように悩む方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、旅行用にはコレ！という、おすすめのバックパックを紹介します。
これまでに10個ほど、登山用を含めいろいろなバックパックを試した結果、
今も現役で使っているバックパックはどんなものかも合わせて紹介します。
みなさんの旅の参考になったら嬉しいです。
ひとり旅に必要な容量はどのくらい？
本格的なバックパッカーであれば、60リットル以上の大容量リュックが必要ですが、
１～２週間程度の旅行であれば、40リットルで十分です。
荷物を詰めても7kgほどで、女性でも背負って移動することができます。
7kgを超えてしまうと、長距離移動はかなりしんどく感じるでしょう。
バッグが大きくなると、その分あれもこれもと荷物が増えてしまう傾向があります。
まだ入るから。。。と不要なものまで入れてしまうんですね。
普通の旅行であれば、40リットル程度をおすすめします。
・普通の旅行であれば40リットルで十分
・大きすぎると荷物が増えるので要注意
旅行用に必要な機能は？
旅の達人は別として、多くの方はそれなりに荷物があると思います。
何万円もする高機能リュックは必要ありませんが、軽量＆出し入れのしやすさは重要ポイントです。
上部から出し入れする巾着タイプ
バックパッカーが使用しているタイプで、軽くて高機能なものが多いのが特徴です。
メリット
ぎゅうぎゅう詰めてコンパクトにたくさんの荷物をパッキングできる
登山用が多いので軽量
防水など高機能
デメリット
荷物の出し入れがしずらい
ポケットが少なめ or 使いずらい
価格が高め
フルオープンタイプ
ファスナー付きのフルオープンタイプで日常使いに適しているが、防水などの機能はないものが多い。
メリット
荷物の出し入れがしやすい
ポケットが多い
価格が安い
デメリット
生地が厚めのものが多く、軽量のものが少ない
防水などの機能が劣る
どちらのタイプもそれぞれ特徴があるので、用途に合ったものを選ぶのが大切です。
本格的なバックパッカー旅行の予定がなければ、価格の安いフルオープンタイプで十分でしょう。
| 巾着タイプ | フルオープンタイプ | |
| 価格 | 高い | 安い |
| 重さ | 軽い | 重い |
| 機能 | 高機能 | 日常用 |
| パッキング | コツがいる | 簡単 |
| ポケット | 少ない | 多い |
| おすすめの人 | とにかく軽量がいい コンパクトに背負いたい | 機能は重視しない 安いのがいい |
ちなみに、いまの私の相棒はこちらのフルオープンタイプです。
40リットルで重さ0.8kg、3000円くらいで購入し5年ほど愛用しています。
とても丈夫で、とにかく使いやすくてお気に入りです。
これより一回り大きいものを使用していた時期もありましたが、
大きすぎて背負いずらかったので、こちらに落ち着きました。
大きめのメインポケットが2つ、さらに隠しポケットもありとても頼れる相棒です。
・フルオープンタイプがおすすめ
・重さは1kg以下
・前面、側面にポケットがたくさんある
・腰ベルトがある（荷物が重い時はだいぶ楽になります）
まとめ
バックパックは、機能と価格が比例するので
数万円のものと1万円以下のものでは、正直、重さやフィット感は全く異なります…
しかし、目的に合わせて選ぶことで、自分にあったバックパックが見つかるはずです。
旅行用であれば、何万円もするような高機能バックパックは必要ないと思っています。
重さ1kg程度であれば、LCCの手荷物制限（多くは7kg以下）でも安心です。
旅を重ねるごとに持ち物は整理されていきますし、バックパックの使い方もより自分にあったものになっていきます。
私も旅をするたびに、アレはいらなかったな、、、ここにアレを入れておくと便利だな、、、
など、新しい発見があり進歩しています♪
特に私も愛用しているフルオープンタイプは、安くていいものがたくさんあります。
デザインも色々あるので、自分の好みを見つけて、快適な旅をお楽しみください。
それでは、よい旅を！
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