バックパックとして人気のキャビンゼロ 。1か月以上悩んだ結果、ついに私も購入しました!
結論、購入してよかったと思っています。
機能はもちろんのこと、シンプルなのにどこかおしゃれで、人気の理由が分かります。
1万円以上するバックパックなので、私のように購入を迷っている方も多いかと思います。
この記事では、キャビンゼロ クラシック44の特徴を写真付きで紹介していきます。ここが惜しい!というポイントも合わせて紹介するので、参考になれば嬉しいです。
CABIN ZERO キャビンゼロとは?
キャビンゼロは、イギリスのデザイナー Neil Verdenによって作られたバックパックです。
彼自身のバックパッカー経験を通して作られたもので、大容量でありながら軽量、丈夫で多くの旅行者に人気があります。
機内持込みできるバックパックとしても有名です。
キャビンゼロのバックパックは、クラシック、アドベンチャー、ミリタリーの3種類がありますので、それぞれの特徴は、公式サイトをご覧ください。
この記事では、実際に私が購入したクラシック44について紹介していきます。
私がキャビンゼロ購入を迷った3つの理由
冒頭にも記載しましたが、私は購入までに1か月以上も悩みました。
私が悩んだポイントはこちら
- 価格が1万円以上する
- 7kgの荷物でも楽に背負えるか
- ポケットが少ないが使いやすいか
結論、全く問題なし!
もっと早く買えばよかった~と思っています。
キャビンゼロ クラシック44 徹底解説
公式サイトによると、キャビンゼロ クラシック44のサイズはこちら
重さ | サイズ | 容量 | ラップトップサイズ |
760g | 51 x 36 x 18 cm | 44 L | 17インチまで |
44Lの大容量にもかかわらず1kg以下と、かなり軽量であることが分かります。
- スーツケースのように大きく開くデザイン
- YKKの太目ファスナー&南京錠OK
- LCC持込み可能
外観、仕様を写真付きで紹介
バックパックにしては、かなりスッキリしたデザインです。
見た目は大きいビジネスバッグのようです。
持ち手が、縦と横の上部2か所についています。
ショルダーはクッションが効いていますが、チェストベルト、ウエストベルトはついていません。
無駄なベルトがないというメリットでもありますが、荷物が重くなった時にどうなるか。。。
この点については、実際に使ってみた感想と共にのちほど紹介します。
ポケットは全部で3つ
ラップトップ収納以外のポケットは、全部で3つです。
外側には、B4ファイルが入る大きなポケットが1つ、
内側には、18 × 36cmのポケットが2つあります(1つはメッシュ)。
サイドポケットはないので、ここは好みが分かれる所かも知れません。
個人的にはペットボトルを入れたいのですが・・・
10年保証付き
1年保証はよくありますが、キャビンゼロはなんと10年保証です。
品質に対する自信が感じられ、安心して使用できますよね。
私はインド旅が多く、バックパックを雑に扱い気味なので、丈夫なのは嬉しいポイントです。
正規品以外は10年保証の対象外なので、購入店舗はご注意ください
OKOBAN 遺失物発見連絡システムがついている
「OKOBANってなに?」
私も初めて知りました。
OKOBANとは、TSAロックで有名なTravel Sentry社による、遺失物発見連絡システムです。
ロストバゲージの際も、発見される確率が高くなります。
私は機内持ち込みをするのでまだ登録していないのですが、持ち手横のタグに記載された番号をWeb登録&アカウント作成するだけなので、万が一に備えておけば安心です。
購入前の疑問は解消したのか?
1泊の国内旅行で使ってみました。
荷物は約5kgと海外旅行よりも少な目ですが、購入前の疑問は見事に解消しました!
1万円以上の価値があるのか?
5000円以下のバックパックを愛用しているので、1.3万円のキャビンゼロの購入はかなり迷いました。
「似たものでもっと安いものはないか?」
めちゃくちゃ探しましたが、この大容量で1kg 以下のバックパックは見つかりませんでした。
徹底的に無駄が省かれたバックパックで、とにかく軽い!
すっきりフォルムで、旅のしやすさが追求された最高のバックパックであると感じました。
機能だけでなく見た目も良し。1万円以上しますが、おすすめできるバックパック!
重い荷物でも快適に使用できるか?
180度大きく開くので、パッキングのしやすさは抜群です。
大きな一つの収納スペースなので、衣類、化粧品、ガジェットなど、用途別にまとめてパッキングするとよいでしょう。
何をどこに入れたのか、一目瞭然です。
人間工学に基づいて作られているショルダーベルト。
5kgの荷物でもショルダーが食い込むことはなく、移動中も疲れを感じることはありませんでした。
厚めのクッションもあり、シンプルでありながら、必要な機能はしっかり備えている、このお値段にも納得です。
たっぷり収納で荷物が多くても大丈夫。背負い心地も快適で機能に問題なし!
ポケット少な目だけど大丈夫?
軽量であるため、外ポケットが少ないキャビンゼロ。
大きなポケットが1つあるのみで、ドリンクホルダーもありません。
愛用中のバックパックは外ポケットが多いので、「キャビンゼロは使いにくいかも…」と心配していましたが、大丈夫でした!
みなさんも、貴重品や使用頻度の高いもの、サブバックに入れていませんか?
そう、バックパックに入れた荷物の出し入れはほとんどしません!
今まで何となく外ポケットに入れていた物、そこに入れる必要はなかったと気づきました。
サブバックとの併用で使いやすさはさらに向上!
残念ポイント あえて挙げるなら…
全体的に価格に見合った使いやすいバックパックだと思います。
「なにか1つくらい、デメリットあるでしょ?」
ということで、絞り出したキャビンゼロの残念ポイントはこちら。
サイドポケットがない
やはりペットボトルを入れるサイドポケットが欲しい…
これは本当に惜しいポイントです。
でも、大丈夫!
100均で買えるペットボトルホルダーを使えばこの通り、サイドベルトにしっかりおさまります。
これで、サイドポケット問題は解決です。
旅行以外の普段使いには向いていない
大容量が魅力のバックパックですが、荷物が少ないと背負いずらさを感じました。
ガバっと大きく開くデザインも、普段使いには向いていない印象です。
薄手の生地で自立しないので、荷物の出し入れはしずらいです。
普段使いもしたい方は、44リットルではなく、小さめのサイズを選ぶと良いかも知れません。
まとめ
キャビンゼロ クラシック44を紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
1万円以上するバックパックなので、購入するまでかなり迷いましたが、もっと早く買っておけばよかったと思うほど、大満足のバックパックです。
キャビンゼロ クラシック44の特徴をまとめると、以下の通りです。
〇 大容量44Lでもわずか760g
〇 シンプルデザインなのに高機能
〇 重い荷物でも使いやすい
〇 見た目がおしゃれ
× 外ポケットが少ない(サイドポケットなし)
× 値段が高め
バックパック派の方には、ぜひ試してもらいたい一品です。
次はインド旅でも使用してみたいと思います。
それでは、よい旅を!
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