【ベトジェット】実際に乗ってみて分かった、ベトジェットをおすすめできるのはどんな人？

少しでも安く旅をしたい！
旅費の大半を占めるのは航空券、いかに安い航空券を見つけられるかが節約旅成功の鍵となります。

私はインドデリーに行くことが多く、いつも航空券比較サイトで検索していますが
デリー行き航空券の最安値で出てくることが多いベトジェット。
大手キャリアの半額程度で購入できることも珍しくありません。
が、しかし！　口コミがとても悪いんですね、、、

「最悪」「絶対にやめた方がいい」「乗ってはいけない」「2度と乗らない」

不安な口コミであふれています。
口コミを見て何となく避けていたvietjetですが、真相を確認すべく、実際に乗ってみました！

結論、ありです！！！

この記事では、実際に乗ってみて分かった、『ベトジェットがおすすめなのはどんな人？』
を紹介していきます。
少しでも安く旅をしたい、そんな方の参考になれば嬉しいです。

旅のスケジュール
成田-ニューデリー往復のチケット代
受けられる機内サービス
座席、機内の様子
まとめ

旅のスケジュール

今回の旅も、一括比較サイトで検索、一番安いチケットを購入しました。

チケット購入時は「スルーバゲージ不可」との記載がありましたが、復路はスルーバゲージOKでした。
（往路は預け荷物なしのため不明）

一番心配していた遅延もなし！
良い意味で期待を裏切られた、全く問題ないスケジュール通りのフライトとなりました。

【往路】

成田 – ホーチミン	8:55 – 12:55	6時間
ホーチミン	乗継	6.5時間
ホーチミン – ニューデリー	19:25 – 22:55	5時間

【復路】

ニューデリー – ハノイ	22:50 – 4:50	4.5時間
ハノイ	乗継	19時間40分
ハノイ – 成田	0:30 – 8:00	5.5時間

復路の乗継時間がかなり長くなっています。
今回は安さ重視でチケットを選んだのでこの結果ですが、
曜日によっては乗継2時間程度のフライトもあるので、色々探してみることをおすすめします。

成田-ニューデリー往復のチケット代

座席指定なし、預け荷物なしで、なんと49,940円！！！（2023年5月）
インドデリー往復が、5万を切りました。

大手キャリアの半額以下ではないでしょうか。
2024年5月時点では円安の影響もあるのか、6～7万円くらいのようですが
それでも、大手キャリアよりもだいぶ安いですよね。

預け荷物は、最大40kgが100ドルほどの追加料金で可能です。
「個数制限はあるの？」という質問をネットでよくみかけますが、「個数制限なし」です。
購入した制限重量内であれば、いくつでも預けられます。

デリー空港（復路）で2個預けましたが、もちろん何も言われていません。
重量チェックが厳しいという口コミも多いですが、1kgオーバーで追加料金はありませんでした。
ただ、たまたまかも知れませんので、制限内におさめることを強くおすすめします。

成田出発時は、カウンター横でパッキングをやり直す方、追加料金を支払っている方が結構いましたので、荷物の重量には十分ご注意ください。
機内持ち込みバッグの重量も、しっかり測定されました。

ポイント

価格は文句なしの合格！！！

受けられる機内サービス

LCCなので、全てのサービスは有料となります。
水も出てきませんし、ブランケットもありません。

しかし、「必要なサービスだけ購入できる」事は、メリットでもあります。
食事はいらない、席はどこでもいいという方には、安くチケットが買えて好都合かもしれません。
CAさんの対応も特別に悪いことはなく（特に良いこともなく・・・）、ごく普通で悪い印象は受けませんでした。
もちろん、大手キャリアのような丁寧な対応は求めてはいけません。

ポイント

必要なサービスだけ受けることができ、使い勝手はよい！